実践コンサルティング　株式会社アイピック

営業力・マーケティング力の強化支援実践コンサルティング

時代背景

過去からの協業関係、系列関係が崩れ、また、取引関係においてのライフサイクル自体が短くなってきています。リピートオーダーが減少し、今まで必ず指名購入してくれていた顧客がいたのに最近はコンペに掛けられる傾向も強くなってきています。他業界からの新規参入も増えてきていますが、これらは逆に言えば今まで食い込めなかった顧客に食い込めるチャンスにもなっていきます。
株式会社アイピックでは、益々激化している販売チャネル競争においての以下の悩み・課題を解決していくと共に、販売チャネルにおいての協業関係の強化と間接販売においての機会損失の解消とコスト最適化の同時実現を目指しています。
◆取引環境の変化、販売環境の変化に対応した販売チャネルごとの資源配分の最適化ができていない。
◆販売チャネルにおいての協業関係の確立・深耕ができていない。
◆旧態依然とした取引関係、取引制度の見直しができない。

コンサルティングの視点

『販売チャネル毎のポートフォリオ』の最適化を図っていく！！

それぞれの販売チャネルには多大なマーケティング資源が投入されていますが、最大の成果を引出すための『ポートフォリオ』や『稲穂カーブ』の抜本的な見直しが検討されていないケースも少なくありません。

◆自社と販売チャネル双方の収益性
◆販売チャネル類型毎の成長性
◆販売チャネル類型毎の販売規模
◆販売チャネル類型毎の製品ミックス
◆販売チャネル類型毎のトレンドの変化

『機能』と『コスト』の最適化を図っていく！！

販売チャネルに対するマージンや取引関係は、慣習的に継続していることが少なくありません。販売チャネル毎の収益性や成長性、経営側面からの製品ミックスの変化等々の分析・解析と取引要件の見直し・検討を行っていくことは大きな改革の機会になると考えます。
また、新規販売チャネルのリサーチングと開拓に向けた展開は、新たなビジネスチャンスの機会にもなっていきます。

協業関係（コラボレーション）の深耕を図っていく！！

企業経営の戦略の場においても競争一辺倒から競争と協調を同時に追及する戦略同盟やフレキシブルな協調戦略へと構造転換が進みつつあります。また、マーケティングの局面においても従来の商品価値の生産性を追及するメーカー起点から、顧客価値の生産性を追及する顧客起点へと転換しつつあります。これからの販売チャネルの構築のあり方も異業種、同業種を問わず、協業関係（コラボレーション）を築いていくことは販売の目標と施策の共有と共に、その実行を担保するモチベーションと能力開発を行っていく上での必須要件となってきます。

コンサルティングの展開ステップ

株式会社アイピックではクライアント企業様の事業・市場特性を踏まえ、株式会社アイピック独自の視点と豊富なコンサルティング経験に基づき、クライアント企業様のご要望に合ったご支援のプランニングを致します。

販売チャネル戦略診断	販売チャネル別の資源配分などの実態を分析し、販売チャネルの改革機会を診断致します。 過去の「しがらみ」から社内だけでは踏み切れない 意思決定を第三者的見地から促進致します。
販売チャネル再構築 実行支援	縮小・撤退すべき販売チャネルの実行シナリオを具体化していきます。 積極拡大、構造改革を推進すべき販売チャネルに対する施策を具体化していきます。 ４ｔｈ−Ｌｏｏｋ　ＶＥによる商流・物流のコスト改善を具体的に支援致します。 製品構造変換における施策を具体化致します。 思索の実践に必要となるプロセスの具体化、仕組みの構築、人材開発、マネジメントの高度化などの実践フェースを支援していきます。